品川学園で警視庁・品川警察署と連携した交通安全教室を開催

更新日:令和4年6月18日

馬に乗る子どもたち
荒川校長あいさつ 前期課程PTA会長の石田さんあいさつ 品川警察署の舩橋さんあいさつ
都バスで内輪差の危険について説明 都バスに乗車し急ブレーキ体験 都バス職員が啓発品を配布
馬にニンジンをあげる児童 馬をなでる児童ら 児童にビデオを見せ講習
保護者向けビデオ視聴 白バイの説明を受ける児童ら 白バイに乗って敬礼する女の子

 品川学園(北品川3-9-30)で、警視庁・品川警察署・東京都交通局と連携した交通安全教室を、令和4年6月18日(土)に開催し、1~3年生とその保護者が参加しました。

 この教室は、子どもたちに交通安全に関する正しい知識を身につけてもらうとともに、道路における危険を予測・回避できる能力を養うことを目的に実施。PTAの皆さんが中心となって運営しました。

 子どもたちは4つのグループに分かれ、品川警察署員が講師を務めた動画視聴による危険予測学習、警視庁交通部第三方面交通機動隊の騎馬隊で活躍する馬との触れ合い体験、警視庁女性白バイ隊クイーンスターズによる白バイ乗車体験、東京都交通局職員によるバス車内の転倒防止についてや内輪差による事故の危険性を学ぶ教室をそれぞれ体験。その他、保護者を対象とした、子どもの通学路の安全確認の重要性などを伝える教室も行われました。

 品川警察署交通総務課交通総務係の舩崎係長は「子どもたちには、馬や白バイと触れ合うというインパクトの強い体験から、この日の交通安全教室を強く記憶に留めてもらえればと、このような教室を実施しています。保護者や地域の皆さんも、子どもたちが安心して生活できるよう見守っていただけると幸いです」と話していました。