しながわ水族館 来館者数2,000万人達成

更新日:令和4年6月25日

セレモニー後の記念撮影
大勢いの家族連れでにぎわう様子 認定証の贈呈 インタビューを受ける様子

 令和4年6月25日(土)、しながわ水族館(勝島3-2-1 しながわ区民公園内)の来館者数累計が2,000万人を突破しました。これを記念して、2,000万人目の方に認定証と記念品が贈られました。

 同館は、平成3年10月19日に区立水族館としてしながわ区民公園内にオープン。トンネル水槽やイルカショー、シャークホール、アザラシ館などがあり、品川区の代表的観光スポットとなっています。開館から31年目での2,000万人達成となりました。

 幸運の2,000万人目となったのは、埼玉県北足立郡伊奈町の星 蒼太(ほし・そうた)さん(5歳)。しながわ水族館には初めての来場で、この日はお父さんと2人で訪れました。星さん親子は、午前11時20分頃、入館時に「2,000万人目」であることと、記念セレモニーへの登壇について告げられました。
 その後、大勢の家族連れでにぎわうイルカ・アシカスタジアムで、記念セレモニーが行われ、ステージで桑村副区長から「2,000万人目の認定証」と「花束」が、鈴木館長から「特別年間パスポート」が贈られると、会場には大きな拍手が響きました。司会者から「一番好きないきものは何ですか」とマイクを向けられると、蒼太さんは照れながらも「サメ」と元気な声で答えました。また「特別年間パスポートで誰と来館したいですか」という質問には父の太輝さんが「仕事で来られなかった妻と3人でまた来たいと思います」と話しました。

 最後に、桑村副区長が「しながわ水族館は30年間で2,000万人の方に来ていただける施設となりました。今後も多くの方に訪れていただけるよう取り組んでまいりますのでよろしくお願いします」と、続いて鈴木館長が「これからも、楽しい水族館であることはもちろん、新しい発見や気づきがある水族館を目指してまいりますので引き続きよろしくお願いします」と来館者に向けて挨拶し、セレモニーは終了しました。