令和4年7月3日（日）、品川介護福祉専門学校(西品川1-28-3)でオープンキャンパスが行われました。

　品川介護福祉専門学校は、介護福祉のプロフェッショナル、介護福祉士を目指す方々のための2年制の学校。
　地域で活躍する福祉人材の養成・育成を目指して、品川区が支援し、品川区社会福祉協議会が平成7年4月に設置、運営しています。

　オープンキャンパスは年間で18回実施。
　進路を考え始めた高校1、2年生や受験の準備を始めた高校3年生だけでなく、社会人の方なども参加できます。

　初めに品川区の独自の修学資金貸付制度があることや入学してから介護福祉士の資格を取得して就職するまでの流れなどを説明。
　その後、在校生が授業や在校生同士の関わりなど、学校生活の様子を伝えました。

　続いて体験授業では、泡立てたお湯に手を入れ温かいタオルで拭く「シャボンラッピング」を在校生サポートのもと実施。
　2人1組になり、する側される側両方を体験し「気持ちよかった」などとコミュニケーションをとりながら楽しんでいました。

　最後に、学校内を見学し、個別相談を行い終了しました。

　同校では、今後もオープンキャンパスをとおして様々な体験授業や学校生活の様子などを発信していきます。

【7月・8月のオープンキャンパス日程（予定）】
　7月17日(日)午前10時～正午　体験授業：簡単巾着づくり
　8月2日(火)午前10時～正午  体験授業：車いす操作
　8月25日(木)午前10時～正午　体験授業：福祉用具づくり

※詳しくは、品川介護福祉専門学校のホームページをご覧ください（別ウィンドウ表示）