第26回立会川・勝島運河環境美化運動を令和4年7月5日（火）に、立会川・勝島運河周辺で実施しました。

　この活動は、7月7日の「川の日」にちなみ平成9年に開始。「魚のすめるきれいな立会川にしたい」という地域の強い願いから、毎年、実施していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響などにより4年ぶりに規模を縮小しての実施となりました。
　
　この日の活動には、道路・河川清掃業者、東京都（建設局・下水道局）、品川区が参加。
　はじめに、区の河川下水道課長が「本日はお集まりいただきありがとうございます。今回は過去の活動に比べると規模は小さいですが、ここにいる皆さんの力を合わせて河川周辺をきれいにできれば幸いです」とあいさつしました。

　参加者は浜川ポンプ場～立会川橋～月見橋の区間の河川や沿道を清掃しました。

　また、別日に地元町会の皆さんが勝島運河護岸の清掃活動を実施。NPO法人しながわ花海道を中心とし、地元町会などが交代で、日ごろから勝島運河周辺の清掃を実施しているほか、勝島運河護岸の”しながわ花海道”に菜の花や桜、コスモスなど季節の花を植える美化活動を行い、周辺環境の保全に力を注いでいます。