プロの選手が直接指導 フットサル&バスケットボール教室

更新日:令和4年7月3日

熊谷選手とボールの取り合い
低学年のミニゲームの様子 瀧澤選手の話を聞く子どもたち プロのプレイを見つめる
ドリブルの練習 熊谷選手のディフェンス ボールキープ合戦
ドリブルを教える長澤選手 ボール扱いを教える関口選手 ドリブル練習をする子どもたち
シュートをする子ども 長澤選手との1対1 プロのプレイを見つめる子どもたち
フットサル教室の記念撮影 バスケットボール教室の記念撮影

 プロスポーツ連携事業の一環として、フットサル&バスケットボール教室を、令和4年7月3日(日)に戸越小学校(豊町2-1-20)で開催しました。

 この教室は、区内在住・在学の小学生を対象に実施。品川区初のプロスポーツクラブ「しながわシティフットサルクラブ(F2リーグ)」と「しながわシティバスケットボールクラブ(B3リーグ)」の現役プロ選手による教室です。

 教室は、小学1~3年生の部と4~6年生の部に分かれて行われ、500件を超える応募の中から抽選で選ばれた、112人の子どもたちが参加しました。

 フットサル教室の講師は、しながわシティフットサルクラブの瀧澤 太将選手と熊谷 利紀選手。準備運動を兼ねたドリブルの練習から教室がスタート。ボールキープやシュート練習の後、グループに分かれてミニゲームを行い、最後は選手チームと子どもたちチームで試合をしました。子どもたちはプロ選手の華麗なテクニックに翻弄されながらも、ゴール目指してグラウンドを駆けまわっていました。

 バスケットボール教室の講師は、しながわシティバスケットボールクラブの佐野 智郎ヘッドコーチ、関口 サムエル選手、長澤 亮太選手の3人。バスケットボール経験者と初心者に分かれて練習し、経験者を関口選手と長澤選手が、初心者を佐野ヘッドコーチが指導しました。ドリブルやシュートの練習を行った後、最後は選手たちも加わり、ミニゲームを行いました。子どもたちは間近で見るプロのプレーに圧倒されながらも、パスを受けてシュートを決めたり、積極的にディフェンスしたりとプロ選手とのプレーを楽しんでいました。

 参加した子どもたちは「楽しかった。大人数の中でもスペースをみつけることができた」「シュートの時の膝の使い方など、わかりやすく教えてもらえてよかった。来る前より、上手くなった」と感想を話していました。