「フリークス東京」の試合を観戦 ホッケー日本リーグ観戦ツアー開催

更新日:令和4年7月9日

フリークス東京の選手とエスコートキッズ 始球式の丹治会長 始球式の山崎部長
応援する女の子 ボールとスティック ゴール前での攻防
フィールド広め RAMSの二人 RAMS広め
ボールを取り合う選手 応援する子どもたち 記念撮影

 令和4年7月9日(土)、大井ホッケー競技場八潮(4-1-19)で、高円宮牌2022ホッケー日本リーグを観戦する「ホッケー日本リーグ観戦ツアー」が開催されました。

 このツアーは品川区の主催で、日本トップスポーツ競技観戦ツアーの一環として開催され、令和4年度は今回が2回目。東京2020オリンピック競技大会において区内で開催されたホッケーの更なる周知と、東京2020大会のレガシーにつなげることが目的です。

 この日は、高円宮牌2022ホッケー日本リーグの男子H2クラスに出場している、品川区を本拠地とするメトロ東京ホッケー&アスリートクラブのシンボルチーム「フリークス東京」の試合を観戦。品川ホッケークラブ2020の子どもたちがエスコートキッズを務めたほか、試合前には品川区文化スポーツ振興部長と、しながわホッケーファンゾーン実行委員会の丹治 勝重 会長が始球式を行いました。

 「フリークス東京」の対戦相手は、ホッケーが盛んな富山県小矢部市を本拠地とする、小矢部RED OX(おやべレッドオックス)ホッケーチーム。開始早々から両チームとも一歩も譲らぬ激しい試合となり、0-2で小矢部RED OXのリードで第2クオーターが終了。

 ハーフタイムには、区内で活動するダンスチーム「RAMS」が、パフォーマンスを披露しました。

 後半も白熱した試合が展開され、ツアーに参加した皆さんは、迫力のあるプレイに見入っていました。第4クオーターにフリークス東京が1点を返すも、熱戦の結果1-3で小矢部RED OXが勝利。両チームの健闘に会場からは惜しみない拍手が送られていました。
 
 試合後、フリークス東京の時田 浩成(ときだ こうせい)主将は、「初のホーム戦ということもあってみんな気合が入ってましたが、それが空回りして慌ててしまいこの結果になってしまいました。もっとプレスや攻めを強化する練習をし、落ち着いたプレーができるようにしたいと思います」と振り返り、試合を見た参加者は「初めて生で観戦しましたが迫力があって見ごたえがありました」「スティックを使って相手にボールを奪われないようにしているのがすごかった」と興奮した様子で感想を話していました。