“レオ&ライナ”さんからの商品券を児童養護施設へ寄贈

更新日:令和4年7月5日

記念撮影
高橋施設長 児童の様子を話す施設長 手紙と商品券

 “レオ&ライナ”を名乗る差出人から品川区役所に2万円分の商品券が届き、区は令和4年7月5日(火)、区内の児童養護施設 「品川景徳学園」(旗の台5-25-19)へ寄贈しました。

 品川景徳学園は、保護者のいない子どもや、家族による養育が困難な子どもたちの自立支援を目的とする児童養護施設で、平成22年4月から社会福祉法人六踏園が運営。現在、約50人の子どもたちが共同生活を送っています。

 6月30日(木)、“レオ&ライナ”さんから、“様々な事情を抱えて暮らす子どもたちのために使ってください。この夏はとっても暑いそうです。熱中症にならないよう、水分をしっかりとって涼しい場所で過ごしましょうね!”のメッセージとともに商品券が届きました。メッセージには差出人の本名は記されておらず、住所は途中までのため、人物は特定できていません。

 “レオ&ライナ”さんからは、平成30年から毎年、夏とクリスマスの時期に商品券と図書カードが届けられており、今回で10回目。受け取った同学園の高(正しい漢字ははしごだか)橋朝子施設長は、「いただいた商品券は、子どもたちと夏休みの楽しい行事ができるような遊具の購入に使いたいと思います。レオ&ライナさんもお体に気をつけてください」と感謝の言葉を述べていました。