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岩手県宮古市長が区長を表敬訪問
更新日:令和4年7月14日






岩手県宮古市の山本市長と橋本市議会議長が、令和4年7月14日(木)区役所を訪れ、濱野区長を表敬訪問しました。
品川区と宮古市は、目黒駅周辺で開催される人気イベント「目黒のさんま祭り」が縁で、平成14年から「災害時における相互援助協定」を締結し、相互に交流を深めています。
平成23年の東日本大震災発生後には、品川区や商店街等で多くの救援物資や義援金が集められ、宮古市へ送り届けられています。
平成24年度から令和元年度までは、東日本大震災の復興業務として、区職員を宮古市へ派遣してきました。
山本市長は、職員派遣や義援金を始めとする区民や区の支援に対して「震災からの復旧・復興にご支援いただきありがとうございます」と話し、深い感謝の意をしめしました。また、東日本大震災の復興道路として建設が進められた三陸道が全線開通したことや、7月17日(日)からは新たな遊覧船「うみねこ丸」が運行することなど、現在の宮古市の様子を伝えました。
濱野区長は「派遣職員も被災地で宮古市の方にサポートされながらたくさんの貴重な経験ができたと思います」と感謝の言葉を述べ、「ぜひ、また宮古にも行きたいです。今後も相互に協力して交流していきましょう」と宮古市の復興を願い、交流を継続していくことを伝えました。