令和4年度 風水害災害対策本部訓練の実施

更新日:令和4年7月20日

会場広め
地図を見ている様子 メモを取る様子 電話をする様子 
会議の様子 パソコンを操作する人 説明を受ける区長

 風水害災害対策本部訓練を令和4年7月20日(水)区役所で行い、区長をはじめ区職員約200人と警察・消防・自衛隊・東京都が参加しました。
 
 この訓練は、災害対策本部体制各部の対応について共通認識を持ち災害対処能力の向上を図ることを目的に、台風や集中豪雨等が多く発生する季節を迎えるこの時期に行っています。令和4年3月に震災対応と水害対応を同一の災害対策本部組織に変更したことに伴い、新たな災害対策本部の組織間の連携にかかわる図上訓練も実施されました。
 
 今回は、大型台風の接近・通過に伴い、広い範囲での大雨や暴風、高波などの被害が発生し、24時間が経過した想定の下、被災情報管理システムを活用した、クロノロジー入力(時系列にそった活動内容の記録)・作成・電子地図への情報図作成、新たな災害対策本部態勢での組織間連携、警察・消防・自衛隊・東京都との活動調整などを確認しながら訓練を実施しました。

 訓練終了後、濱野区長は「災害はいつ起こるかわかりません。いざという時にしっかり動けるよう日ごろから準備をしっかり行いましょう」と訓練の統括をしました。