第2回 区政モニター集会・施設見学会 実施

更新日:令和4年7月19日

第2回 区政モニター集会・施設見学会 実施
  

 令和4年度第2回区政モニター集会・施設見学会が、令和4年7月19日(火)に、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」で行われました。

 区政モニター制度は、区民の皆さんが集会や施設見学をとおして区政について理解を深め、ご意見などをお寄せいただき、よりよい品川区づくりに役立てることを目的とした制度です。この日の見学会には、区政モニター32人が参加しました。

 はじめに、品川区環境課長より区の環境に関する取り組みや「エコルとごし」の概要に関する講義がありました。
 「エコルとごし」は、未来をつくる子どもたちを中心として多くの方が、体験を通じて、環境を楽しみながら学ぶことで、環境保全活動の輪を広げる新たな施設で令和4年5月にオープンしました。環境に配慮した取り組みにより、都内の公共建築物で初の「Nearly ZEB(ニアリーゼブ)」認証を取得しています。

 次に、屋上のソーラーパネルや常設展示室などを見学。大型映像展示では、壁にタッチすることで地球上の都市と自然のバランスを学ぶことができるプログラムを楽しんでいる様子が見られました。

 最後は、「かんたんお天気実験!ペットボトルで雲を作ってみよう!」のワークショップ。天気に関するクイズからはじまり、水が少しだけ入ったペットボトルを密閉して圧力を加え、一気に開放するとペットボトルの中が曇るという“雲づくり”を体験しました。モニターの皆さんは「子どもたちにたくさん見学に来てほしい」「またゆっくり来館したい」と感想を話していました。