ふしぎ星座カードを作ってみよう 五反田文化センタープラネタリウム 天文工作教室を開催

更新日:令和4年7月27日

完成した星座カードを見せる親子
星座について説明 星座の起源についての画面 メモを取る子ども
台紙をはさみで切る 台紙を折る親子 台紙を折るお父さんと子ども
作業を進める親子の広め 星座の並びを書き写す 完成した星座カード
プラネタリウムで説明 話を聞く子ども 投影されたサソリ座など

 五反田文化センタープラネタリウム 天文工作教室「ふしぎ星座カードを作ってみよう」を、令和4年7月27日(水)、五反田文化センター(西五反田6-5-1)で開催しました。

 この教室は、小学4年生以下の子どもと保護者を対象に実施。親子で星や星座について楽しく学んでもらうとともに、夏休みの自由研究に活用してもらうことが目的です。
 
 この日は、14組の親子が参加。星座の絵と星の並びが分かる“ふしぎ星座カード”を作りました。はじめに同館の職員が講師となり、星座や星の明るさなどについて説明。参加した子どもたちは熱心にメモを取っていました。

 ふしぎ星座カード作りでは、「台紙を線の通りにはさみで切る」「切った台紙を点線に沿って折り、組み合わせたらテープでくっつける」「星座絵カードとプラスチック版をテープで止め、星座の並びをなぞってプラスチック板に書き写す」「台紙と星座カードを組み合わせ、蛍光シールを星座の並び通りにプラスチック板に貼る」など、親子で協力して作業を進め、夏の星座であるサソリ座のカードが完成しました。

 またプラネタリウムで、さそり座や夏の大三角と言われること座の「ベガ」、わし座の「アルタイル」、はくちょう座の「デネブ」などを確認。参加した親子は「星座カードとプラネタリムのサソリ座が同じ形で、カードの星が光っていてきれいだった」「子どもと一緒に工作する機会はあまりないのでいい経験になりました」と、感想を話していました。

 
 五反田文化センターのプラネタリウムでは様々なプログラムを開催しています。詳しくはホームページをご覧ください。