区内在住の中高生がオークランド市のリンフィールドカレッジとオンラインで交流

更新日:令和4年8月1日

画面を見る生徒
会場広め リンフィールドカレッジの生徒 代表者あいさつ
オンラインで交流する会場広め リンフィールドカレッジの先生 プレゼン内容を相談
プレゼンする内容を英語でメモ 日本のお祭りついて英語でプレゼン 日本食について英語でプレゼン
日本の学校について英語でプレゼン クイズの答えを考える二人 クイズ広め

 令和4年8月1日(月)から、品川区国際友好協会(品川区役所第三庁舎4階)で、区内在住の中学2年生から高校2年生13人と、ニュージーランド・オークランド市にあるリンフィールドカレッジの先生や生徒たちとのオンライン交流がはじまりました。

 区とオークランド市は、平成5年に友好都市協定を締結し、その後は、区からの青少年語学研修派遣、オークランド市からの青少年ホームステイ受入等を通じて友好を深めています。今年もリンフィールドカレッジの協力を得て、オンライン交流を行いました。

 交流会は、全6回(8月1~12日)。7月31日には事前勉強会が行われ、この日初めて、オークランドとオンラインで交流。
はじめに、リンフィールドカレッジによるマオリ式歓迎会Powhiri(ポウヒリ)が行われ、マオリクラスの代表挨拶と歌、その後、品川の生徒による英語での挨拶と全員で返礼の歌「パプリカ」を歌い、交流がスタートしました。
 日本食・日本の学校・アニメーション・日本のスポーツ・日本のおまつりについて、それぞれの特徴を自分たちで考え、英語でプレゼンテーション。2~3人のグループに分かれ、どんなことを伝えるのか絵を描きながら相談し、発表しました。発表後、リンフィールドカレッジからプレゼン内容について質問があり、生徒たちは知る限りの英語を駆使して答えていました。

 最後に「ニュージーランドの首都は?」「人気のスポーツは?」などのクイズも行われ、生徒たちはニュージーランドについて英語で楽しく学んでいました。

 参加した生徒は「今まで習ってきた英語で会話できたのがうれしかった」「もっと英会話の勉強をして、言いたいことをしっかり伝えられるようにしたいと思いました」と感想を話していました。