公園の植物でつくってみよう フローティングフレームづくり講座

更新日:令和4年8月7日

完成品を持つ姉妹
つくり方を説明する管理会社社員 会場広め 花を並べる手元
花らを並べる参加者 並べた花のアップ つくり方を教わる親子
完成作業をする参加者と手伝う社員 完成作品 完成品を持って記念撮影する親子

 東品川海上公園内の花や葉で作った押し花を使った「フローティングフレームづくり講座」が、令和4年8月7日(日)天王洲公園(東品川2-6)で開催されました。

 この講座は、四季折々の花などを楽しむことができる東品川海上公園にもっと親しんでもらうとともに、子どもたちには夏休みの工作や自由研究に役立ててもらうことを目的に開催。午前と午後の回あわせて、約20組の親子などが参加しました。
 
 講師は、東品川海上公園や天王洲公園などの管理業務を行っている日本体育施設(株)の皆さん。はじめに東品川海上公園では四季を通じてどんな花を楽しむことができるのかを説明しました。
 そのあと、さっそくフローティングフレームづくりです。フローティングフレームとは、押し花などを透明なアクリル板のフレームに入れるインテリアアイテム。この日は、春に東品川海上公園で採取した草花の押し花を使用。参加者は、アクリル板の上に黄・青・緑など、色とりどりの花や葉っぱを配置していきます。デザインが決まったら草花をボンドで固定し、上からもう一枚のアクリル板で挟んでフレームを固定したらできあがり。色鮮やかなフローティングフレームが完成しました。

 参加者は「この講座のためにはじめて東品川海上公園と天王洲公園に来ましたが、こんなに素敵な公園があるのを知りませんでした。今度は孫と一緒に来てみたいです」と話し、また親子で参加した方は「普段押し花を作る機会がないのでとても良い経験でした」「可愛いお花のフレームができました。お部屋に飾ったら華やかになると思います」と感想を述べていました。