東京ヴェルディホッケーチームの及川選手が区を訪問

更新日:令和4年8月9日

及川選手と事務局スタッフ 対談全体の様子 濱野区長と及川選手ら
シナカモンほかキャラクター 濱野区長と握手する及川選手 8月4日に訪問した瀬川選手



 東京ヴェルディ女子ホッケーチームに所属し、東京2020大会にホッケー日本女子チーム‘‘さくらJAPAN’’として出場した及川栞選手が令和4年8月9日(火)に区役所を訪れ、濱野区長と対談を行いました。

 当クラブチームは、区内の大井ホッケー競技場やこみゅにてぃぷらざ八潮などで練習を行っており、区内を拠点に活動しています。また、区が主催するホッケー関連のイベントで、同チームの選手たちが講師を務めるなど、ホッケーの認知度向上と普及にご尽力をいただいています。今回は、及川選手から8月27日(土)から28日(日)に行われる日本代表国際親善試合「SOMPO JAPAN CUP」の区を挙げての応援への感謝が伝えられ、日々の活動についての報告がなされました。

 及川選手は「品川区の方々のおかげで私たちのチームは練習や合宿、試合ができると思っています。東京2020は無観客だったため、観客の皆さんの前でプレーすることが叶わなかったので、今回はお世話になった方々の前で試合ができることを選手一同楽しみにしています」と感謝と親善試合への意気込みを語りました。濱野区長は、「試合を1人でも多くの方々に見ていただき、ホッケーを区のスポーツにしていきたいと思っています。これからも精一杯応援していきますので、怪我に気をつけて品川を盛り上げてください」と話しました。

 区では、東京2020オリンピック競技大会の区内開催競技であるホッケーを盛り上げるため、ホッケー教室など様々なイベントを継続的に実施しています。「SOMPO JAPAN CUP」でも区民向けの観戦ツアーを実施し、さらなる普及に向けて取り組み、今後も活動していきます。

 また、8月4日(木)には同チームの瀬川真帆選手が品川区を訪れ、和氣副区長と中島教育長との対談を行いました。