親子deヨガ教室を開催

更新日:令和4年8月13日

全員で猫のポーズ

講師の真似をする子どもたち 講師の石田さんと松原さん 伸びのポーズをする親子
クラゲのポーズをとる親子 ボートを漕ぐポーズをする親子 ワッピーポーズをとる講師と子どもの参加者
オットセイのポーズをとる参加者 講師の話を聞く子ども達 全員で輪になる様子

 親子deヨガ教室が、令和4年8月13日(土)に、総合体育館(東五反田2-11-2)で開催されました。

 同教室は、品川区スポーツ協会が主催。3歳~小学1年生のお子さんと保護者を対象とした教室で、親子でコミュニケーションをとりながら体を動かす楽しさを体感し、スポーツを身近なものと感じられるようになることを目的として実施しています。講師は石田友美さんと松原夏穂さん。お二人とも定期的に教室を開催するほか、イベントなどでキッズやファミリーに向けた講座を行っています。

 この日参加したのは3才から5才の子どもと保護者4組8人。最初は、手遊びからはじまります。そして、体育座りをしたままぐるっと回ったり、カニの真似をしながら横歩きをしたり、猫の真似で四つん這いになったまま、片足をあげたり。講師がポーズをとると、子ども達は見よう見まねで同じ動きをします。ちょっとしたストレッチの時もあれば、ヨガのポーズの時もあり、遊びながら知らない間にしっかりと動いていました。

 続いては、講師の石田さんが考えたストーリーヨガ。物語にあわせて親子で動きます。最初は、音楽に合わせて走りながら、合図があったら親子でいろいろなポーズ。「電車」「ホッピング」「鷹」。合図があるたびに、楽しそうに親子が触れ合います。物語が進むにつれ、森になったり、ボートを漕いだり、海の中を泳いだり。講師が考えた物語の中で様々な状況が起こり、保護者も子ども達も意識をしないまま、ヨガのポーズをとっていました。子どもたちは最後まで元気で、親子で触れ合いながら楽しく体を動かした1時間となりました。

 参加をした親子は「クラゲのポーズが楽しかった」「子どもをおんぶして走ったのが楽しかった」と、感想を話していました。