O美術館「デジタル版画展2022」開催

更新日:令和4年8月20日

過去のワークショップ紹介コーナー 版画展を楽しむ様子 ガラスの版画展示
展示の様子 92歳の方の作品 過去のワークショップ作品展示


 令和4年8月6日(土)~17日(水)にO美術館(大崎1-6-2)でデジタル版画展が行われました。

 デジタル版画とは、写真や絵画、ドローイングなどの画像をパソコンに取り込み、画像編集ソフトなどで使用して編集しプリンターで出力したアート作品です。一般的な版画とは異なり、重量のある版を使用しないため、力の弱い子どもや高齢者でも自由に版画を楽しみ、作品を生み出すことができます。
 若い方から高齢の方まで様々な世代の方が出展し、画のみならずガラス素材の版画など、多くの作品が展示されました。あわせて、今までO美術館で開催したワークショップの様子を動画で流し、これまでの取り組みの紹介を行いました。

 デジタル版画展の担当者は「デジタル版画は、年齢に関係なく幅広い世代の方々が作品を生み出すことができます。学びは生涯の中でいつでも始めることが可能であり、可能性が無限に広がっています。ぜひ新しい学びのきっかけを探しに、O美術館に足を運んでください」と話しました。


O美術館企画展「デジタル版画展」(終了)
場所:O美術館
期間:令和4年8月6日(土)~17日(水)
入場:無料

【今後の展示】
令和4年8月20日(土)~24日(水):加藤玉峰遺墨展 
令和4年8月26日(金)~9月1日(木):第11回 座の会展

【O美術館】
時間:午前10時~午後6時30分(最終入館/午後6時)
※開館時間・入館料は展示により異なります。必ずホームページをご確認ください。