「しながわ夢さん橋2022」最終日 声優の山口 茜さんが一日駅長に就任

更新日:令和4年10月10日

車内のみんなで大きな「わ」をつなぐ
大崎駅長から山口さんに一日駅長のタスキを渡す 一日駅長任命式 車内を歩くピーポくん
一日駅長の山口さんがお客さんと触れ合う アイドルパフォーマンス ダーツパフォーマンス
じゃんけん大会の様子 しながわ学院エンタ部のダンスパフォーマンス 「団体」と表示された山手線号に乗車する皆さん

大崎恒例の大イベント「しながわ夢さん橋2022」最終日となる令和4年10月10日(月・祝)、山手線一編成11両を貸し切って一周する”夢さん橋号”に大勢のお客さんが乗車しました。

 「しながわ夢さん橋」は例年10月の3連休に、大崎駅周辺の地元住民や企業が一体となって開催されるイベントで、今年で35回目。地方物産コーナー、青空バザール、フリーマーケット、ステージ発表などが行われ、大勢の来場者でにぎわいます。中でも事前応募制のノンストップ 山手線一周の旅”夢さん橋号”は一番人気です。

 今回、声優の山口 茜さんが大崎駅一日駅長として任命され、夢さん橋号にも乗車。乗客に缶バッチを手渡しながら全車両を回りました。また、バンド演奏やダンス、アイドルパフォーマンスやダーツパフォーマンスなど、様々なエンターテイナーの皆さんが車内を盛り上げていました。

 恒例の大じゃんけん大会では、大きな声を出さないようにしながら、乗客全員とスタッフが順番にじゃんけんを実施。皆さん景品を手に笑顔を見せていました。

 また、参加者全員が駅を通過するたびに車内からホームに向かって大きく手を振ると、ホームで待つ人たちが停車せずに運行する”夢さん橋号”を不思議そうに眺めていました。

 最後に、長い”絆のロープ”を全車両に通し、11両のすべての乗客を一つの大きな”わ”で繋ぎました。

 あっという間に、初めての停車駅で終着駅でもある大崎駅へに到着し、夢さん橋号は大盛況のうちに終了しました。