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エコルとごしで「キャスターのお天気防災教室」開催
更新日:令和4年10月9日
![講義している様子](../../../ct/image/20221014131448_1.jpg)
![どうして雲ができるのかの画面](../../../ct/image/20221014131448_2.jpg)
![雲の実験をする子ども](../../../ct/image/20221014131448_3.jpg)
![親子で協力して雲図鑑を作る様子](../../../ct/image/20221014131448_7.jpg)
![会場全体の様子](../../../ct/image/20221014131448_8.jpg)
![雲図鑑を作る様子](../../../ct/image/20221014131448_9.jpg)
![雲図鑑の見本を見る子ども](../../../ct/image/20221014131448_6.jpg)
![お天気キャスターの酒井さん](../../../ct/image/20221014131448_4.jpg)
![親子で雲図鑑を製作する様子](../../../ct/image/20221014131448_5.jpg)
環境学習講座「キャスターのお天気防災教室」を、令和4年10月9日(日)に、環境学習交流施設エコルとごし(豊町2-1-30)で開催しました。
この講座は、天気の専門家に話を聞くことで、自然や環境に興味をもつきっかけにつなげていくことが目的。区内の小学生とその保護者15組が参加しました。
講師は、テレビでお天気キャスターとして活躍している気象予報士の酒井千佳さん。
酒井さんは、初めに「どうして雲ができるんだろう?」と、雲のしくみを説明。その後、ペットボトルに空気を入れ密封していた蓋を一気にあけるとボトル内が白くけむり、雲のようになる実験を紹介。子どもたちは一生懸命空気を入れ挑戦していました。
続いて、天気に関するクイズを実施。どんな雲があるの?どうして大雨になるの?など絵や写真、動画を用いて分かりやすく説明。
天気の変動により台風や竜巻が発生した際の様子が流れると、子どもも保護者も真剣な表情で見ていました。
酒井さんは、自然災害から身を守る「被害をイメージして考えること」「周りの様子に注意して気づくこと」「早めに避難し行動すること」の大切さを伝えました。
最後に、綿を使い積雲や高層雲など様々な雲を表現した雲図鑑を作成。親子で協力しながら作り上げると、参加した子どもは「いろいろな雲があって、自分で作れて楽しかった。もっと天気について知りたい」と話していました。