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オリンピアンから直接伝授!ホッケー教室
更新日:令和4年10月18日
令和4年10月18日(火)、八潮わかば幼稚園と八潮南保育園が一体となった幼保一体施設、八潮すこやか園(八潮5-6-32)で5歳児(すみれ組・なのはな組)55人が、ホッケー体験をしました。
この体験教室は、令和4年度しながわ学校2020レガシー事業として、思いきり体を動かしホッケーを楽しむとともに、オリンピアンの話を聞き、交流することで、園児たちがホッケーやスポーツに関心を持つきっかけとなるよう実施。
講師は、ホッケー日本代表としてアテネ・北京・ロンドンオリンピックに出場した藤尾 香織さんとロンドン・リオ・東京2020大会に出場した浅野 祥代さんが務めました。
はじめに東京2020オリンピック競技大会において、ホッケーが品川区で開催されたことや、ホッケーに使う道具などについて説明。 続いてオリンピアン同士のボールリフティングやシュートなどのデモンストレーションが披露されました。
その後、クラスごとに分かれ、実際にスティックをもってホッケーを体験。ゴールに向けてボールを打つなど、講師や先生を相手に園児たちは元気いっぱいにプレイ。休憩中の園児たちも応援するなど、楽しみながらホッケーを体験しました。
参加した園児たちは「シュートを打つのが一番楽しかった」「試合でゴールできたのがうれしかった」と笑顔で感想を話していました。
講師の浅野さんは「ホッケーはマスターズの大会もあるなど、幅広い年代で楽しめるスポーツです。今後も、たくさんの人に教えることで、ホッケーの魅力を感じてもらい、ホッケー人口が少しでも増えるよう頑張りたいです」と、ホッケー体験教室への熱い思いを語りました。