令和4年10月31日(月)、しながわ塾 第3回まちあるき「品川宿 水の記憶をたどる」が開催されました。

　この講座は、全7回にわたり見て・学んで・体験し・品川の水辺の魅力を発見することを的に開催。今回は、品川宿で生まれ育ち60年。さまざまな分野で品川を盛り上げるため尽力している、しながわ観光協会の大越さんを講師として行われました。
　　
　集合場所の京急北品川駅から八ツ山橋、旧東海道 海岸線石垣、土蔵相模跡、品川浦、利田神社、寄木神社などを巡りました。道中、ポイントごとにその場所にまつわる逸話や講師の昔話など、今はなかなか感じることができない品川宿の歴史について説明がありました。興味深い話に参加者たちは時折、メモを取るなどして真剣に聞いていました。

　参加者からは「東海道などは今までにも何回も歩いていましたが、普段歩かない裏道をたくさん歩けてとても楽しかった」「近所に住んでいましたが地域の歴史などには疎かったので知ることができてよかったです」といった感想がありました。