戸越台中でスイス大使館交流会

更新日:令和4年10月31日

スイス大使館による授業の様子
生徒たちが制作したスイスについて 大使館職員による講座  真剣に聞く生徒たち
合唱を聞くスイス大使館職員 生徒たちによる合唱 手作りのカード
スイスについて説明する様子 給食メニュー(スイス料理) プレゼント交換

 
 スイス大使館員が令和4年10月31日(月)、戸越台中学校(戸越1-15-23)を訪問し、8年生と交流しました。

 これは、オリンピック・パラリンピック教育において、世界の人種や言語、文化、歴史などを学び様々な価値観を理解する「世界ともだちプロジェクト」の一環で実施。スイス・ジュネーヴ市と品川区がの間で平成3(1991)年9月9日に友好憲章を締結している縁でこれまで、生徒たちはスイスについて学習を深めてきました。

 この日の給食メニューはスイス料理。郷土料理であるロシティとビュンドナー・ゲルシュテンズッベを生徒たちは美味しそうに食べていました。

 続いて交流会です。同校を訪れたのは、スイス大使館の文化・広報担当官のサラ・ボックマンさんと広瀬綾子さん。

 はじめに、サラさんと広瀬さんがスイスについて紹介。スイスでは様々な文化が共存していることや政治システムなどについて映像とともに伝えられると、生徒たちは真剣に聞き入っていました。クイズコーナーでは「スイスは、金魚を1匹では飼えない」「世界で1番長いトンネルはスイス、2番目が日本」という話には、とても驚いた様子でした。

 続いて、生徒たちからの歌のプレゼントです。「エーデルワイス」をギターの生演奏とともに披露すると、サラさんたちから大きな拍手が送られました。最後は記念品の交換。サラさんからスイスのボールペンが贈られ生徒代表が感謝の言葉を述べ、交流会は終了しました。