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冬の桜(R) 目黒川みんなのイルミネーション2022開催
更新日:令和4年11月11日
「目黒川みんなのイルミネーション2022」を、大崎・五反田エリアの目黒川沿いの歩道にて、令和5年1月8日(日)まで開催しています。
このイベントは、目黒川みんなのイルミネーション実行委員会と品川区が同時開催。“ひと・企業・地域”と自治体が一体となり、街への愛着と誇りを育むとともに、街の景観資源を生かしたイルミネーションで、品川区の冬の風物詩として定着しています。
イルミネーションは、約35万球の桜色LEDを使用し、両岸合計の点灯総延長は約2.2キロメートルで山手線内側では最大規模。LED電球を点灯する電力は、使用済みの食用油を回収・精製したバイオディーゼル燃料を使った100パーセント自家発電で、「回収・再生・利用」という区民参加のアクションによって「エネルギーの地産地消」を実現。今年は近隣の14カ所から回収する廃食油で冬の桜(R)を咲かせています。
初日の令和4年11月11日(金)には、五反田ふれあい水辺広場(東五反田2-9-11)で点灯式を実施。大崎のご当地キャラクター「大崎一番太郎」と、しながわ観光大使"見習い"の「ハタチの龍馬」が点灯ボタンを押すと、会場は“桜色の光”に包まれました。
またこの日は、「冬の桜(R)水辺のある音楽会 ~Streams of 目黒川~ 」を開催。点灯前には、御殿山小学校金管バンドクラブと日野学園吹奏楽部の演奏、また日野学園ダンス部がパフォーマンスを披露。点灯後には、二胡(にこ)奏者のウェイウェイ・ウーさんと、品川ゆかりアーティストで筝奏者の丸田美紀さんが結成した邦楽ユニット「DEN3(デンスリー)」が出演し、幻想的な空間にさらに花を添えていました。
ほかにも、イルミネーションを目黒川の上から見られるクルーズ船の運航や、大崎一番太郎・ハタチの龍馬と一緒に写真を撮れるフォトセッションなどもあり、会場には多くの方が訪れていました。