男女共同参画推進フォーラム2022

更新日:令和4年11月12日

瀬地山さんが講演している様子

副区長あいさつ 講演のスライド 参加者の様子
会場全体の様子 実行委員のあいさつ 気持ちを表した天秤

 男女共同参画推進フォーラム2022を、令和4年11月12日(土)にスクエア荏原(荏原4-5-28)で開催しました。

 区では、区民一人ひとりが互いに人権を尊重しつつ責任を分かちあい、能力と個性を発揮できる男女共同参画社会の実現に向けて取り組んでいます。男女共同参画推進フォーラムは、この取り組みの一環として、公募区民を中心とした企画運営委員会と区が共催で毎年実施しています。昨年に続き、今年も企画運営委員には、立正大学法学部の学生も参加しました。

 はじめに、和氣副区長が「一人ひとりの違いが尊重され支えあうなかで、誰もが自分らしく生きられる品川区目指してまいります」とあいさつしました。また、運営委員が「皆さまが、いきいきと生活する上での最適なワークバランスについて見つめ直し、新たな発見がある機会になればと思います」と、フォーラムに込めた思いを語りました。

 続いて、東京大学大学院教授 瀬地山 角(せちやま かく)さんが、「自分らしいワーク・ライフ・バランスを見つけよう」をテーマに講演。
 講演では、夫が妻子を養う家族形態が当たり前ではないこと、男性は子どもを産めなくても、子育てはできることなどをさまざまな事例をもとに紹介しました。瀬地山さんは笑いも混ぜつつ、参加者は楽しみながら聞き入ってました。

 この講演会は、WEB会議サービスを使用し、オンラインで生配信も行いました。