伊藤幼稚園でラグビー体験教室実施

更新日:令和4年11月10日

ボールを持って走る園児たち

自己紹介をする写真ボールを持つ園児子どもたちに指導する写真
子どもたちに指導する西山さんトライする子どもたちボールを掲げる子ども
ボールを抱えて走るボールを抱える子どもボールを奪われないように走る子どもたち


 令和4年11月10日(木)、伊藤幼稚園(西大井5-22-8)でラグビーフットボール体験教室が実施されました。

 当事業は、園児たちが新しいことへチャレンジする精神を育み、スポーツを楽しむことで笑顔になり、興味関心を広げ、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーとしてつなげることを目的に実施されました。テーマは「ラグビーを通じて運動の楽しさを知り、いろんな動きを体験し、スポーツを身近に!」です。一般社団法人パルシップで、コーチとして活動する西山淳哉さんと岩崎誠さん、大学ラグビー部の土屋さんの3人が講師を務め、しか組の園児13名がラグビーを体験しました。

 最初に、「ボールは卵だと思って大事に持って」「常にきょろきょろして周りを見て」と西山さんがアドバイス。園児たちはアドバイス通りにラグビーボールを大事に抱え、講師の3人にボールを奪われないように周囲を見渡しながら走り回り、体を思い切り動かしました。また、選手を高く持ち上げる技「リフティング」で持ち上げてもらい、想像以上の高さに少し怖がりながらも、園児たちは歓声を上げていました。次に、点を取る「トライ」の練習。園児たちは大きな声で元気よく「トライ!」と叫び、クッションの上でトライを決めていました。
 最後には、今日教わったことを繰り返し練習し、教室を通してラグビーの楽しさを学び、体験教室は終了しました。