しながわ・天王洲の水辺空間の魅力を世界へ キャナルアートモーメント品川2022

更新日:令和4年11月12日

指揮者と楽団員

壁面に投影されたイベントロゴ 日立ソリューションズ吹奏楽団 ステージを見る人たち
チアリーディング 大井権現太鼓のアップ プロジェクションマッピングでライブを投影
コンサートマスターなど 指揮者 ステージと夜景

 キャナルアートモーメント品川2022が、令和4年11月12日(土)に、天王洲アイル第三水辺広場(東品川2-2-12)で開催されました。

 このイベントは、周辺企業や地域団体で組織したキャナルアートモーメント品川2022実行委員会が主催、品川区が後援。「Sustainable Art Empowerment」をテーマに、芸術文化の創造発展を通じて、天王洲の水辺空間の魅力と豊かさを発信することが目的です。

 天王洲運河に係留した台船を特設のライブステージとし、さまざまなパフォーマンスを実施。区内で主に活動している日立ソリューションズ吹奏楽団がオープニングを飾りました。
 続いて、アメリカンフットボールの市民チーム「品川CCブルザイズ」のチアリーダーが、華やかなダンスを披露。
 日が落ちてからは、大井権現太鼓保存会の皆さんが勇壮な和太鼓の演奏で会場をさらに盛り上げ、運河沿いのビル壁面にプロジェクションマッピングでライブ映像が投影されました。
 そしてフィナーレは、指揮者、オーケストラプロデューサーとしてクラシックから、ポップス、映画音楽など、さまざまな独創性のあるオーケストライベントをプロデュースする奥村伸樹さん指揮による、フルオーケストラ。運河と夜景がステージと溶け合い、しながわの水辺空間で芸術文化を楽しむコンサートとなりました。