品川区立 三木小学校 開校100周年記念式典 開催

更新日:令和4年11月19日

式典の様子
校長先生のあいさつ 副区長挨拶 配信の様子
自動の言葉の様子 準備の様子 こいのぼりを眺める様子
手話の様子 100周年記念看板 1年生が作った工作物

 品川区立三木小学校(西品川3-16-28)の開校100周年記念式典が令和4年11月19日(土)に行われました。
 同校は、大正11年12月20日に開校。「やる気・ゆう気・げん気」を合言葉に、「みんなのよさを発揮し、自ら考え行動でき、地域に貢献できる子どもの育成」を教育の柱としています。

 記念式典では、白倉校長が「本日、ご来賓の方に見守られながら開校100周年記念式典を行えること、うれしく思います。これもひとえに、今まで本校のために力を尽くしてこられた地域の皆さまのおかげです」と地域住民への感謝を語りました。

 続いて、お祝いにかけつけた和氣副区長が祝意を表すとともに、「未来社会を築いていくのは皆さんです。先生をはじめ、多くの方の愛の下で学んだことを忘れずに、自分ならではの確かな歩みを一歩一歩進めていってください」と子どもたちにメッセージを送り、代表の児童へ同校のロゴが記された水筒を記念品として手渡しました。

 児童からは、地域への感謝の言葉と100周年記念楽曲「ハッピーアニバーサリー三木」が披露されました。この歌は、児童から歌詞に使いたい言葉や文章を募集して同校が作成。事前に録音した合唱とともに、曲に合わせた手話で100周年をお祝いしました。

 また、この日のために、同校伝統行事である「こいのぼり上げ」がPTAや同窓会、在校生の父親たちで組織される父親倶楽部、地域の方などの協力のもと、11月11日(金)・12日(土)に行われ、100匹以上のこいのぼりが校庭の空を元気に泳いでいました。

 なお、記念式典は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から縮小開催となり、児童の出席は6年生のみ。1年から5年生の児童はオンラインによりそれぞれの自宅で式典の様子を見守りました。
 式典後は、同校の校舎内で祝う会が行われ、に1・2年生が心を込めて粘土で作成した100周年誕生日ケーキなどが廊下で披露されました。