6区1市1県合同 令和4年度 品川区 ものづくり・IT商談会を開催

更新日:令和4年11月21日

商談会 会場の様子
製品を手に商談 笑顔で商談する参加者 パソコンの画面を見せながらPR
商談に熱が入る 身振り手振りを使いながら商談 会場全体の様子

 区内製造企業などを対象とした「令和4年度 品川区 ものづくり・IT商談会」を令和4年11月21日(月)に、品川産業支援交流施設「SHIP」(北品川5-5-15)3階の大崎ブライトコアホールで開催しました。

 この商談会は、企業間の交流と新たなネットワークの構築や企業活力の増進などを目的に、品川区が主催しています。13回目となった今回は、品川区・目黒区・板橋区・江戸川区・荒川区・足立区・さいたま市のほか、平成30年に連携協定を締結している高知県の企業4社も新たに参加。中小製造事業者・情報通信事業者など延べ84社が参加しました。

 参加企業の各PR用紙をもとに、商談先希望や各企業の特性を考慮し、あらかじめ受注側と発注側をマッチング。1回20分で最大6回の商談を行いました。

 商談会に初参加した精密機械加工の株式会社キヨトウ(高知県香南市香我美山町山北123-4)の担当者は「我々高知の企業が入ることで、都心の皆さまの産業活性化の起爆剤になれればいいと感じました。ぜひこの試みは続けてほしいと思います」と感想を話していました。