区議会議員と品川女子学院生徒による第7回意見交換会を実施

更新日:令和4年11月18日

意見交換で盛り上がる会場

  
 意見を交換する生徒たちの様子 
  
  


 品川区議会と区内にある私立品川女子学院(北品川3-3-12)による「課題解決に向けての意見交換会」が、令和4年11月18日(金)に同校で行われました。区議会の「区民と議会の交流会議」の議員13人と私立品川女子学院 中等部1年生11人が参加しました。

 区議会は、区民に開かれた議会運営を目指して議会改革をすすめています。この意見交換会は、生徒に区議会を身近に感じ関心を深めてもらうことを目的に、今年で7回目の開催となりました。
 
 これまで、生徒たちは総合学習の一環で、「身の回りの課題」についてクラスごとにテーマを決め、文化祭で発表するなど、学習を深めてきました。
 
 この日は、最初に生徒による課題の原因や解決方法などの成果発表を行いました。
 続いて、「区民と議会の交流会議」のメンバーがテーマごとに分かれたグループに入り、自身の体験談や質問、助言を交えて生徒たちと意見交換を行いました。
 生徒たちはメンバーからの意見交換会でのアドバイスをとおして、区議会議員ならではの視点や発想を聞き、課題に対するアプローチの方法や、新しい解決策へのヒントなどを学びました。

 意見交換会を終えて、参加した生徒は「普段、議員さんと話す機会がないですが、今回直接アドバイスをいただけてとても楽しかったです」と感謝の気持ちを伝えました。

 品川区議会は、今後も若い世代との交流を通じて議会運営に活かしていきます。


【今年度のテーマ】
・行列のできるお荷物相談所!
・迷わない!プレゼントの選び方
・となりのネムコ
・コミュ力向上委員会~委員に入ってくれたあなたはもう最高~
・知っておいて損はない!~日光被曝について学ぼう~
・スマホを使っただけなのに


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