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3年ぶりに大商業まつりを開催
更新日:令和4年11月26日
大商業まつりが令和4年11月26日(土)に中小企業センター(西品川1-28-3)としながわ中央公園(西品川1-27・28)で開催されました。
このイベントは品川区商店街連合会が主催し、区が後援。毎年恒例のイベントでしたが、新型コロナウイルスの影響で、今回は3年ぶりの実施となりました。
中小企業センターでは、フロアごとにさまざまな催しを展開。スポーツ室では、区内商店や地方物産販売、品川区伝統工芸保存会のブースなどのほか、FMしながわの公開生放送・生収録が行われ、多くの来場者でにぎわいました。
1階ロビーで行われた、しながわCSR協議会会員のセガサミーホールディングス株式会社のダーツとぷよぷよの体験コーナーには、多くの親子連れが列を作り、楽しそうにプレーしていました。
また、2階小・中講習室では、鉄道ブースとして、東急株式会社・京浜急行電鉄株式会社・東海旅客鉄道株式会社(JR東海)・東京都交通局がそれぞれ出展。各社の制服を着て電車のパネルなどと一緒に写真を撮ることができ、子どもたちの笑顔であふれていました。また、NゲージやHOゲージを操作できるジオラマなども大人気でした。
しながわ中央公園多目的広場では、"大商業まつり スポーツフェスタ"として青空familyフィットネスやホッケー・ブラインドサッカーなどの体験が行われました。朝から降っていた雨も午前中に上がり、晴れ間の見えるグラウンドで大勢の人たちが気持ちよさそうに身体を動かしていました。
そのほか、同園のバーゴラ付近では、クラシックカーの展示を実施。午後からはクラシックカークイズと題したイベントも行われ、来場者は珍しい車の数々を楽しんでいました。
品川区商店街連合会の島 敏生会長は「3年ぶりの大商業まつり、皆さんに楽しんでいただくために、商店街や各企業の皆さんと連携し、全力で準備してきました。来年以降も必ず開催していきたいと考えていますので、ぜひご来場ください」と話していました。