(一社)東京都トラック協会品川支部と災害時協力協定を再締結

更新日:令和4年11月28日

協定書を持つ中山支部長と和氣副区長
笑顔を見せる中山支部長 懇談する和氣副区長 懇談の様子


 災害時協力協定を更新した一般社団法人 東京都トラック協会品川支部の中山 勝彦支部長と和氣副区長が、令和4年11月28日(月)に懇談を行いました。

 同協会とは、昭和53年12月に災害時における物資の輸送を内容とする災害時協力協定を締結し、協力体制を築いています。
 支援物資の滞留が発生した平成28年の熊本地震の教訓を踏まえ、災害時に物流コーディネーターを同協会から区に派遣する内容を新たに加え、令和4年11月に協定を再締結。災害時支援物資をより円滑に配送するための体制を強化しました。

 和氣副区長は、「災害時、区役所も全職員で対応にあたりますが、職員だけはどうしても限界があります。物流に関して、プロの目線でアドバイスをいただけることは非常にありがたく、区民を支える上で重要だと考えています」と話し、中山支部長は「トラック協会と区役所が定期的なコミュニケーションを取ることで、体制の練度が上がっていきます。今後も防災訓練などを通して、継続して関係を強化していきましょう」と応えました。