「スラックライン ライドオンフェス【親子体験会】」開催

更新日:令和4年11月27日

準備運動の様子 講師の我妻吉信さん スラックラインの上でポーズを決める参加者
スラックラインの上でしゃがむ参加者 スラックラインを歩く様子 センターの職員に教わる参加者
スラックラインの上で跳ねる参加者 講師の我妻さんが指導する様子 練習用のスラックラインの上でポーズをとる参加者
模範演技をする様子 検定表に丸を付けてもらう様子 スラックライン児童センター共通検定表

 スラックライン ライドオンフェス【親子体験会】が令和4年11月27日(日)、戸越体育館(豊町2-1-17)で開催されました。

 このイベントは区内の児童センターで新しいスポーツ活動として取り組んでいる「スラックライン」の普及を図ろうと、児童センター15館が協力し開催。
小学生から高校生までの子どもと保護者を対象にしたイベントで、新型コロナウイルス感染症対策のため、午前・午後の2部制で行われました。

 スラックラインは、幅2.5~5センチメートルのベルト状のラインの上でバランスをとり技を行うスポーツで、日本に紹介されてまだ10数年です。区の児童センターでは11年前に子どもたちの健康増進、体幹の強化、新しいスポーツへの挑戦を目的に水神児童センター(南大井5-13-19)で初めて導入されました。現在は児童センター15館で体験することができます。

 この日は、日本におけるスラックラインの第一人者「Azcan(アヅキャン)」こと我妻吉信さんが講師を務めました。参加者全員で準備運動を行い、最初はスラックラインに慣れることを目的に、品川区立児童センターが共通で作成している検定表のSTEP編にチャレンジしました。片足で10秒間立つ、前向きで歩く、10秒間しゃがむなど、STEP1から5まであり、ライン上でバランスを取ることに手こずりながらも、大人も子どもも楽しそうに体験していました。STEP編をクリアできた人はCHALLENGE編に挑戦。何回も失敗しながらも繰り返し挑戦し、できるようになると参加者からはうれしそうな笑顔がこぼれていました。最後は児童センターで活動している子どもたちと、講師の我妻さんが技を披露。我妻さんが華麗なトリックを決めると、参加者たちからは大きな拍手が送られました。

 参加をした子どもたちは「バランスをとるのが難しかった」「しゃがむことができるようになってうれしかった。また、やりたい」と感想を話していました。