令和4年度第2回いきいきウオーキングが令和4年12月18日(日)に開催され、166人が参加しました。

　いきいきウオーキングとは、品川区内とその周辺地域に設定した約7キロメートル程度のコースを、参加者自身のペースで歩くイベント。当日、直接スタート会場にて申し込みをすることで参加できます。今回は「まちの防災再発見！歩いて品川区の防災を知る」をテーマに、歩くコースが書かれている地図には避難所などを記載。歩きながら防災に関する情報を学ぶことができました。

　今回のコースは、しながわ中央公園から文庫の森、戸越銀座商店街を通って、区の広域避難場所にも指定されている林試の森公園、スクエア荏原、京陽小学校へと進む、およそ6.8キロメートルの行程。

　スタート地点のしながわ中央公園では、新型コロナウイルス感染症拡大への対策として受付時に検温などが行われました。受付後、各々準備運動を済ませ、いよいよスタートです。一緒に参加した人と話しながら歩く人や地図に記載されている防災情報を確認しながら歩く人、写真を撮りながら歩く人など、思い思いにウオーキングをしていました。

　参加者は「とても気持ちよく歩くことができました。今回のコースは緑がとてもきれいでとてもよかったです」「実際に、歩きながら避難所などの場所を確認出来てよかったです。自分が住んでいる地区の避難所なども確認したいと思いました」と感想を話していました。