御殿山小学校 品川神社で竹灯篭作品を展示

更新日:令和4年12月16日

品川神社の鳥居と並んだ灯篭
品川神社大階段に並んだ灯篭 星の模様などが浮き出た灯篭 灯篭を見る親子
細かい細工がされた灯篭 大階段の上から見た灯篭 記念撮影する二人の子ども

 御殿山小学校(北品川5-2-6)の3年生が制作した竹灯篭の展覧会が、令和4年12月16日(金)と17日(土)に、品川神社(北品川3-7-15)で開催されました。

 品川神社で区立学校の作品を展示するのは今回が初の試み。地域に親しまれている品川神社で作品を展示することで、子どもたちが地域に関心を持ち、地域の良さに改めて気づくきっかけになることが目的です。児童だけではなく保護者や地域が一体となって「子どもたちの表現を支える地域作品展」にしたいとの思いから、今回の展覧会が企画されました。

 展示された竹灯籠は、3年生が工作の時間に制作したもの。ドリルなどで竹に穴をあけ、中にLED電球を入れて点灯すると模様が浮き出る、世界に一つだけのオリジナル作品です。展示会場を訪れた児童や保護者は、自分の作品を見つけて写真を撮るなど、品川神社の大階段を包む淡い光の「竹あかり」を楽しんでいました。
 展覧会を見学した児童は「とてもきれいです」「自分が作った作品が並んでいるのを見てうれしかった」などと、笑顔で話していました。