児童センターふれあい卓球大会 開催

更新日:令和4年12月24日

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 オリンピアンも参加する“児童センターふれあい卓球大会”が令和4年12月24日(土)に品川区立総合体育館(東五反田2-11-2)で3年ぶりに開催され、小中学生およそ80人が参加しました。
 
 品川区の児童センターは、全館に卓球台が設置されており、普段の練習成果を試す機会として年1回大会を開催。参加している子ども同士が交流し、卓球がより好きになることを目的としています。
 児童センター卓球大会は、様々な形で以前から行われていましたが、東京オリンピック2020大会を機に平成30年より、今の「ふれあい」をコンセプトに実施。元オリンピック選手の小西 杏さんや現役で活躍するパートナーの吉田 海偉選手の協力をいただいています。


 初めに、グループごとに3セットマッチのトーナメントを実施。決勝戦はセンターコートで行われました。また、交流試合として、二点先取で敗者が次々に交代する王様卓球も行われました。その後、各グループの優勝者と吉田選手のエキシビジョンマッチが行われ、元全日本チャンピオンの華麗な技に、子どもたちは食い入るように一つ一つの動きを見ていました。
 最後に、賞状とメダルを授与。参加した子どもたちは、卓球を通して楽しく交流をしていました。

 入賞した参加者は「日頃の練習の成果が出てよかったです。一日とてもたのしかったです」と嬉しそうに話していました。