“レオ&ライナ”さんからの図書カードと“伊達直人”さんからの商品券を児童養護施設へ寄贈

更新日:令和4年12月28日

記念撮影
もらったもの もらったもの 園長の様子

“レオ&ライナ”を名乗る差出人から品川区役所に2万円分の図書カードが、また“伊達直人”を名乗る差出人から商品券7万円分が届き、区は令和4年12月28日(水)に区内の児童養護施設 「品川景徳学園」(旗の台5-25-19)へ寄贈しました。

 品川景徳学園は、保護者のいない子どもや、家族による養育が困難な子どもたちの自立支援を目的とする児童養護施設で、平成22年4月から社会福祉法人六踏園が運営。現在、約50人の子どもたちが共同生活を送っています。

 12月27日(火)、レオ&ライナさんから、“クリスマスに遅れて申し訳ありません。福祉にかかわるさまざまな情報を見聞きするに、公共性の高い事業を長年にわたり継続している関係者の方々には尊敬の念を禁じえません。様々な事情を抱えて暮らす子供たちのために使ってください”等のメッセージとともに図書カードが届きました。レオ&ライナさんからは、これまでも複数にわたって贈り物が届けられています。

 また、12月28日(水)、伊達直人さんから、“昨年、伊達直人氏が引退するとのニュースを見ました。これまで長く続けてこられた事、その志を終わらせてはいけないと思い今回、お手紙を送らせて頂きました。親御さんのいない子供さんに届けて下さい”等のメッセージとともに7万円分の商品券が届きました。伊達直人さんからは、平成24年からほぼ毎年、クリスマスの時期に商品券が届けられています。
 
 受け取った同学園の高(正しい漢字ははしごだか)橋朝子施設長は、「レオ&ライナさん、伊達直人さん今回も子どもたちのためにありがとうございます。皆さまにいつも気にかけていただいて、子どもたちだけでなく、自身も勇気が湧いてきます」と感謝の言葉を述べていました。