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令和6年能登半島地震被災地へ 職員らが物資を搬送
更新日:令和6年1月10日
能登半島地震の被災者支援のため、令和6年1月10日(水)に、支援物資3品目をトラックに積み込み、区職員らが石川県輪島市へ向けて出発しました。
1月1日に発生した能登半島地震を受け、令和6年1月4日に「品川区令和6年能登半島地震被災地支援本部」を設置し、支援策などについて検討を行ってきました。
今回、輪島市が必要としている物品を確認し、下着・手指消毒液・大人用おむつの3品目を搬送することを決めました。
物資輸送は、平時より区内の備蓄倉庫の管理をしているJPロジスティクス株式会社の協力のもと実施。同社の社員4名と区職員2名で直接輪島市まで支援物資を届けます。なお、同社とは令和5年2月に「災害時等における輸送業務等の協力に関する協定」を締結しています。
森澤区長は出発するJPロジスティクス株式会社の社員および派遣職員に対し、「現地は非常に厳しい状況にあると思います。そんな中で輪島市から要望をいただいた物資を届けることは非常に重要な任務です。また、石川県は雪や雨も降っていますので、交通安全とともに皆さま自身の健康にも十分留意し、任務を完了してください」と激励。大勢の職員に見送られ、トラックは出発しました。
<支援物資の内訳>
・下着 12,000セット
(男性用下着/女性用下着 各6,000セット)
・手指消毒液 1,000本(1,000リットル)
・大人用おむつ 約5,000枚