大井保育園で初釜

更新日:令和6年1月11日

園児たちが並んで座っている写真
抹茶を飲んでいる子どもの写真 抹茶と茶菓子の写真 抹茶を飲んでいる子どもの写真
子どもたちが器を持ってお茶を飲んでいる写真 保育士がお茶を点てている様子の写真 お茶を点てているアップの写真 

 大井保育園(東大井3-4-4)で、令和6年1月11日(木)に初釜が行われました。


 初釜は、新しい年を迎えて最初に行うお茶会のことで、大井保育園では、日本の伝統文化にふれる機会として5歳児クラスで毎年実施。

 参加した園児たちは茶室に入り、正座をして扇子を置いたら「お願いします」とあいさつ。亭主の保育者が、子どもたちにお茶を点てました。
 お茶が出されると、子どもたちは「お点前ちょうだいいたします」と行儀よく茶器を両手で抱えるように持ってお茶を飲み、飲み終わると「結構なお点前でした」とお礼を言うなど、きちんと礼儀作法ができていました。

 お茶を口にふくみ苦そうな表情を浮かべる園児もいましたが、全員が少し緊張しながらも和やかな雰囲気の中、初釜を楽しんでいました。