特別区全国連携プロジェクトパネル展「被災地支援を通じた全国連携 ～復興に向けて共に歩む～」を、令和6年2月4日(日)まで、しながわ防災体験館(区役所第二庁舎2階)で開催しています。

　このパネル展は、災害の概要や被災地に対する特別区の支援を幅広く周知することで、その経緯と教訓を次世代に伝え、新たな災害への備えにつなげることが目的です。

　「特別区全国連携プロジェクト」は、東京を含む全国の各地域がともに発展・成長し、共存共栄を図ることを目的に、平成26年9月に特別区長会が立ち上げたプロジェクト。品川区は特別区長会と連携し各種事業をすすめているほか、平成30年9月に高知県、令和元年9月に福井県坂井市とそれぞれ相互連携協定を締結し、各分野において連携事業を実施しています。

　今回のパネル展では、東日本大震災、平成30年7月豪雨、令和元年房総半島台風など、大きな被害を及ぼした災害の概要、被害状況、特別区の支援内容、復興状況について、写真や資料で展示。令和6年1月1日に発生した能登半島地震への義援金の受付案内も掲示しています。
　区が防災協定を結んでいる福島県富岡町の被害状況や今も続く復興の様子を紹介しているほか、東京23区・特別区長会「全国連携シンポジウム」の実施報告も展示していますので、ぜひご覧ください。


【特別区全国連携プロジェクトパネル展「被災地支援を通じた全国連携 ～復興に向けて共に歩む～」】
開催期間：令和6年2月4日(日)まで
開催場所：しながわ防災体験館(区役所第二庁舎2階)
開館時間：午前9時～午後5時(月・土・祝は休館)