ブラインドサッカー男子日本代表がパリパラリンピックに出場決定 日本ブラインドサッカー協会が区長に報告

更新日:令和6年1月19日

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 令和6年1月19日(金)、NPO法人日本ブラインドサッカー協会が区役所を訪れ、ブラインドサッカー男子日本代表がパリパラリンピックの出場権を獲得したことを、森澤区長に報告しました。

 品川区は、応援競技であるブラインドサッカーの普及と醸成を図るため、ブラインドサッカー体験教室や国内トップリーグ観戦ツアーなど、さまざまな事業を展開。平成28年4月には、NPO法人日本ブラインドサッカー協会とパートナーシップ協定を締結し、連携を図っています。

 この日は、同協会の塩嶋 史郎理事長、松崎 英吾専務理事、宮島 大輔さんの3人が訪問。はじめに塩嶋理事長が、男子日本代表がパラリンピックに出場決定したことを森澤区長に報告し、「品川区民の皆さんには日ごろから応援いただき、オール品川でバックアップしていただき、大変心強く思っています。いよいよパラリンピックイヤーになりました。品川区の皆さんと一緒に戦い、メダルを獲得したいと思っています」と、熱い思いを語っていました。

 続いて、松崎専務理事が、念願であったパラリンピック出場権獲得するために、令和4年のアジア・オセアニア選手権と令和5年の世界選手権で、いかに選手たちが奮闘したかを熱弁。森澤区長も興味深げに話を聞き「パラリンピック出場が決まり、品川区としてもうれしいです。これからもブラインドサッカーを応援していきます」と話しました。