青稜中学校・高等学校SDGs部が冊子で品川区のSDGsを紹介

更新日:令和6年1月19日

森澤区長と青稜中学・高校SDGs部が記念撮影をする画像
森澤区長に冊子を贈呈する画像 あいさつする青田校長の画像 冊子を手に感想を話す森澤区長の画像
話を聞くSDGs部員全員の画像 話をするSDGs部長の画像 話を聞くSDGs部員の画像
冊子の表紙の画像 冊子の見開きの画像 冊子の内容が分かる画像

 「るるぶ特別編集 品川区SDGs presented by 青稜中学校・高等学校」が完成し、サステナブルなまち「品川」が紹介されています。

 この冊子は、中学校・高等学校のSDGs部と(株)JTBパブリッシングが協力し、約8カ月間かけて作成。SDGs部の部員が、SDGsに取り組んでいる区内施設などを取材し、区は森澤区長の寄稿や写真データを提供するなどの協力を行いました。企画・編集・制作は(株)JTBパブリッシングが担当。青稜中学校・高等学校が30,000部を発行し、そのうち3,000部が区に贈呈されました。

 令和6年1月19日(金)には、青稜中学校・高等学校の青田泰明校長とSDGs部員5人、(株)JTB川崎支店の社員2人、(株)JTBパブリッシングの社員2人が区役所を訪問し、同部の部員が森澤区長に冊子を手渡しました。青田校長は「生徒たちが、品川区をもっと輝かす方法や魅力の伝え方を考え、区内外の多くの方々が楽しむことができる冊子が完成しました」と報告。森澤区長は「品川区の魅力を知ってもらえる素敵な冊子だと思います。問題意識を持ちながら区内のSDGsを発見することで、まちづくりにおけるSDGsの大切さを感じたと思います。この経験をこれからの活動に活用してください」とあいさつしました。

 部長の大本結菜さんは「品川区のSDGsの取り組みを通してSDGsを知ってもらうとともに、もっと品川区を知ってもらいたくて作りました」と、副部長の奥村日向子さんは「難しい部分もありましたが、サポートしていただいて素敵な冊子ができたのでうれしいです」と、制作期間を振り返りながら感想を話していました。

 なお、寄贈された3,000部の冊子は、児童センターや図書館などの区立施設にて、無料で配布されます。