ホッケー女子日本代表がパリオリンピックに出場決定 区長に報告

更新日:令和6年1月23日

区長との記念写真
オリンピック出場で喜んでいる区長の様子 及川選手の写真 トロフィーを持っている区長の写真
話している様子の写真 話している会場広めの写真 トロフィーとチケットとしなかもんの写真

 令和6年1月23日(火)、ホッケー日本代表で区民の及川栞選手が区役所を訪れホッケー女子日本代表がパリオリンピックの出場権を獲得したことを、森澤区長に報告しました。

 区では、東京2020大会のホッケー競技が区内で開催されることが決定したことをきっかけに、オリンピック本番に向けてホッケーの周知・啓発事業を数多く展開。大会終了後も、大井ホッケー競技場を新たな地域資源と捉え、「しながわホッケー地域応援プロジェクト」として、長期的にホッケー競技を通じたスポーツ振興を図り、地域のにぎわいを創出していくため、商店街や地域などと協力し、イベントやホッケー教室などを開催してきました。

 この日は及川選手と、日本ホッケー協会の坂本事務局長が訪問。初めに及川選手がパリオリンピックの出場権を獲得したことを森澤区長へ報告し、「今回、もし出場できていなければ日本のホッケーは停滞してしまっていたと思います。ホッケーを次世代につなぐことができたことが本当にうれしいです」と、出場できたことへの喜びを話していました。
 森澤区長は「今年は日本全体が悲しい始まりだったので、スポーツなど夢中になって応援できる対象があることで、もらえる力もすごくあると思います。ありがとうございます」と話しました。