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　「輝け！しながわジェンヌ2024」が、令和6年1月21日(日)に、きゅりあん(東大井5-18-1)で開催されました。

　このイベントは、(公財)品川文化振興事業団が主催。公募区民により構成された「しながわジェンヌ」と宝塚歌劇団卒業生の皆さんによるレビューショーで、今回はきゅりあん大ホールリニューアル記念公演として実施されました。
　
　「しながわジェンヌ」は、区内在住・在勤・在学の小学生以上を対象に募集し、平成30年9月に1回目の公演を開催。品川区出身・在住のプロデューサー藤本 佳子さんを起用し、継続的に実施されています。
　今年度は6期生となる「しながわジェンヌ」。オーディションで選ばれた区民35人が、令和5年11月から、宝塚歌劇団卒業生らの熱心な指導で、振り付けなどを練習してきました。

　第1部のステージでは「ハルウララ～♪」と題し、しながわジェンヌのモットー「強く 正しく 美しく」を胸に、心を一つにして輝くステージを披露。
　
　第2部は、歌劇団卒業生によるスペシャルステージ「アニバーサリー♡TAKARAZUKA」、グランドフィナーレでは、しながわジェンヌたちもステージに再登場し、客席へ喜びと感謝の気持ちを伝えました。

　しながわジェンヌたちは「今回初めて参加しましたが、宝塚卒業生と一緒のステージ立てて本当に感動しました」「ひさしぶりに青春を満喫できました」と目を輝かせながら話し、観客は「初めて観覧しましたが、こんなにすごい内容だと思っていませんでした。素晴らしい取り組みだと思います」「何回か観ていますが、年を追うごとにレベルが上がっていてすごいと思います」と満足そうな表情を見せていました。