「成年後見制度 普及啓発講座」を開催

更新日:令和6年2月22日

成年後見制度講座でホワイトボードを使って講義する講師と受講者の画像
講師の尾立さんの画像 講座会場広めの画像 メモを取る手元の画像
講師と話を聞く受講者の画像 説明する品川成年後見センターの職員の画像 品川成年後見センターのサービス内容が映し出されたスクリーンの画像

 成年後見制度 普及啓発講座が、令和6年2月22日(木)に社会福祉協議会(大井1-14-1)で開催されました。

 この講演会は、品川成年後見センターが主催。成年後見制度について周知するとともに、品川成年後見センターを利用するきっかけづくりとすることが目的で、この日のテーマは「知っておきたい!遺言書のいろは」です。

 講師は、大森公証役場公証人の尾立(おりゅう)美子さん。法律で決まっている相続の割合のほか、遺言が必要なケースを例に挙げながら遺言書の書き方を解説し、参加した皆さんはメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

 参加者は「遺言書はどのようなものなのかを知ることができました。とても参考になりました」と感想を述べていました。

 最後に、品川成年後見センターの職員が同センターの取り組みやサービスなどを説明し、講演会は終了となりました。