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第4回「話(わ)!輪(わ)!しながわ!みんなと区長のタウンミーティング」を開催
更新日:令和6年3月2日










第4回「話(わ)!輪(わ)!しながわ!みんなと区長のタウンミーティング」を、令和6年3月2日(土)、エコルとごし(豊町2-1-30)で開催しました。
タウンミーティングは、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向けて区長と公募区民が直接語り合うことで、区民から寄せられた意見をよりよい区政運営の参考にすることが目的。令和5年度のテーマは「SDGs未来都市・しながわに向けて」で、全4回実施しました。
ミーティングはワークショップ形式で実施。ファシリテーターを導入し多様な意見や選択肢をつなげていくとともに、民間の会議等でも活用されているグラフィックレコーディングで多様な意見の可視化を図っています。
4回目となるこの日は、抽選で選ばれた区民18人が参加。はじめに森澤区長が、SDGs推進の背景と品川区の取り組みについて説明。続いて、「経済と環境が両立する未来の品川を実現するには」「区民とともに新時代の品川を進めるには」「子育て・教育で選ばれる品川を実現するには」「誰もが安心を実感できる品川を実現するには」のテーマに分かれ、ファシリテーターが中心となり、グループごとにワークショップを実施。それぞれのテーマに沿い、“現在の品川”、“変化に必要な区・区民のアクション”、“未来の品川”について参加者が率直に意見を述べました。
ミーティング中には、森澤区長と新井副区長が各グループを巡回し、参加者と意見を交換しました。ワークショップの最後に、参加者から寄せられた意見を、ファシリテーターがまとめて発表。対話を通して考えたことを「品川×SDGs宣言」として一人ひとりボードに書き出したあと、記念撮影をしてタウンミーティングは終了しました。
参加者は「皆さんがいろいろな考えを持って前向きに品川のことを思っていることが分かり、自分も楽しくなりました」と笑顔を見せ、森澤区長は「行政がハブになって区民の皆さんをつなぐきっかけを作り、地域を盛り上げていくことをもっと推進していきたいです」と話していました。