生涯現役セミナー「シニア期に向けた暮らしと働き方」開催

更新日:令和6年3月8日

配布資料の写真 講師の写真 参加者の様子
東京都仕事財団の職員の写真 スクリーン画面の写真 スクリーン投影の写真と参加者の写真

 生涯現役セミナー「シニア期に向けた暮らしと働き方」を、令和6年3月8日(金)に中小企業センター(西品川1-28-3)で開催しました。

 この講座は、今後に備えたライフプランニングや、職種選択の方向性について考えるきっかけとすることを目的として実施し、55歳以上で働く意欲のある方28人が受講。

 人生100年時代と言われるようになり"70代から先も見据えて働きたい"というシニア層が増加し、無理なく、長く、やりがいを持って働き続けていくために必要なこれからのライフプランニング”と”シニア世代の再就職の現状と考え方”の2つをテーマに講座が行われました。

 第一部”これからのライフプランニング”の講師は、社会保険労務士の荒木健一さん。将来のライフプランに必要な3つの要素「ライフプラン・マネープラン・自身を取り巻く環境」について説明。マネープランにおいては、数値化して現状を把握することが重要であると解説しました。
 第二部は、東京都しごと財団の職員が”シニア世代の再就職の現状と考え方”について説明。「定年後も働き続けるためには、現在の心身機能の変化を客観的に把握することが大切です」と受講者に話しました。