品川介護福祉専門学校 卒業証書・称号授与式

更新日:令和6年3月14日

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 品川介護福祉専門学校(西品川1-28-3)の卒業証書・称号授与式が、令和6年3月14日(木)に行われ、第28期の卒業生12人が式に臨み、卒業証書と専門士の称号の授与が行われました。


 同校は平成7年に開校した介護福祉士を養成する2年制の専門学校で、社会福祉法人品川区社会福祉協議会が設置・運営しています。2年間の教育課程で、介護に関する専門的知識および技術を習得し「介護福祉士」の国家試験受験資格を取得します。
 
 片岡校長は、「意味のある介護の仕事ですが、反面厳しいことにもたくさん出会うかもしれません。ですが、くじけずに研鑽をし続けてください。品川介護福祉学校の教育目標の1つである『命と人権を尊重する介護』をしっかりと心にきざみ、人々の幸せのために活躍することを期待しています。地域・先輩・仲間、これからもこの出会いを大切にして、卒業生の皆さんが将来にわたり地域福祉の場でご活躍されることを願っています」と式辞を述べました。
 式に出席した森澤区長は、「皆さんがここでの学びや経験を生かし、区内のさまざまな社会福祉法人で活躍してくださることが、区が目指している品川のための大きな力となります。決意を新たにされていることかと思いますが、この思いを忘れることなく、健康には十分気を付けながらそれぞれの現場で活躍されることを期待しています」と卒業生にエールを送りました。
 卒業生代表の上西莉音さんは、「互いに認め合い、尊重できる良いクラスでした。素敵な仲間と出会いこの学校で学べたことを誇りに思っています。これから私たち卒業生はそれぞれの道を歩んでいきます。社会人として介護福祉士として、社会に貢献できるよう日々精進していきます」と、これからの抱負を語りました。

 式典の最後に在校生がお祝いの気持ちを込めて歌を披露し、新たな一歩を踏み出す卒業生へ感謝と祝福の気持ちを伝えました。