浜川小学校の6年生が旧校舎にお別れの絵画をペイント

更新日:令和6年3月15日

旧校舎にペイントしたクラス全員で記念撮影する画像
壁に手形を押し当てる児童の画像 手形を押す手のアップの画像 手形を押す児童たちの画像
手形を押す児童のアップの画像 手形を押す広めの画像 完成作業を進めるペイント係の画像
ペイント係で写真撮影する画像 虹を描いたペイントの画像 風船とペンギンを描いたペイントの画像
浜川小学校のモットーが書かれたプレートの画像 旧校舎と新校舎の画像 新校舎正面入り口の画像

 浜川小学校(南大井4-3-27)の6年生が作業を進めていた「旧校舎とのお別れ絵画」が、令和6年3月15日(金)に完成しました。

 同校は、校舎の老朽化および児童の学習環境を充実させるとともに地域防災の拠点として一層の安全性向上を図るため、令和元年度から改築工事を実施。令和6年度から学校生活の場が新校舎に移ります。

 そこで、6年間旧校舎で学んできた6年生が、卒業プロジェクトの一環として、感謝とお別れの気持ちを込めて、旧校舎の正面入り口付近に絵画をペイント。6年1組は桜、6年2組は虹とハト、6年3組は浜川小学校のキャラクターと風船をペイント。
 この日は6年1組の最終工程日で、クラス全員が手のひらにピンクのペンキを塗り、壁に押し当てて手形の桜を描いていきます。
手形を押し終えたあと、校舎ペイント係の4人が仕上げの作業を行って絵画が完成。本物の桜より一足早く、浜川小学校の桜が満開となりました。
 
 ペイント係を担当した児童は「友だちがたくさんでき、楽しい思い出がつまった校舎に絵を描けるのは、一生に一度の経験だと思うのでうれしいです」と笑顔で感想を話していました。

 なお、2組は虹、3組は風船をテーマにした絵画を完成させました。

 旧校舎の跡地はグラウンドに整備され、令和7年7月に改築工事がすべて終了する予定です。