大崎警察署管内 自転車セーフティ教室を実施

更新日:令和6年3月18日

会場広めの画像
交通課長があいさつしている画像 自転車安全利用五則を説明している画像 動体視力や反射神経をテストしている画像
ご婦人が反射神経・判断力をチェックしている画像 シミュレーターを体験している女性の画像 測定された年齢を見せてくれた男性の画像

 「~キケンを安全に体験!~ 自転車セーフティ教室」を、令和6年3月18日(月)に五反田文化センター(西五反田6-5-1)で開催しました。

 この講習会は、大崎警察署・大崎交通安全協会・品川区が共催。自転車に安全に乗れるよう、自転車のルールやマナーを学び直してもらうことを目的に、大崎警察署管内の各町会を対象に実施し、34人が参加しました。

 はじめに、大崎警察署の池福交通課長が「自転車に起因する事故は、いろいろな場所で起きています。今日の教室で安全運転について改めて考えていただければ幸いです」とあいさつ。
 続いて、交通安全協会員や大崎警察署員が、自転車に乗る前の点検や”自転車安全利用五則”、大崎警察署管内の事故状況などについて説明すると、皆さん真剣な表情で聞き入っていました。

 その後はいよいよ体験です。まちを走る際に事故に遭いやすい危険なポイントなどを体験できる自転車シミュレーターが2台用意され、スタッフのサポートを受けながら、皆さん代わる代わる体験していました。
 また、反射神経や判断力、俊敏性などをテストする機械も設置され、こちらにも順番に挑戦。結果は測定年齢としてプリントされ、判定された結果に一喜一憂していました。

 講習を終えた参加者は「自転車も車の仲間ということや、安全に運転するための交通ルールについて、改めて勉強になりました。これからも事故に気を付けて運転したいと思います」と感想を話していました。