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区立北品川高齢者多世代交流支援施設「北品川ゆうゆうプラザ」がオープン
更新日:令和6年4月1日
区立北品川高齢者多世代交流支援施設「北品川ゆうゆうプラザ」(北品川1-29-12)が、令和6年4月1日(月)にオープンしました。
ゆうゆうプラザは、高齢者をはじめ、子育て世代や障害者等、多世代の区民の身近な憩いの場・交流の場として地域に開かれた施設。「介護予防事業」や「子育て支援事業」、「多世代交流イベント」等の事業を実施しています。
北品川ゆうゆうプラザは大崎・平塚橋・平塚・東品川に続き5カ所目となる施設。令和4年6月に閉館した北品川シルバーセンターの跡地を整備し、地域交流スペース・スタジオ・レクリエーション室・バリアフリートイレ等を設置したほか、壁の一部に多摩産材のスギと連携協定を結んでいる高知県産材のスギを使用し、温かみのある施設となっています。
また、外部に面する壁やサッシ等の断熱性能を高めるとともに、高効率の空調設備や太陽光発電システムの設置により、建築物のエネルギー消費量の53%削減を実現。「ZEB Ready」認証を取得しています。
オープンに先駆け、3月25日(月)には落成式を開催。森澤区長は「地域の皆さまと一丸となって、北品川ゆうゆうプラザが区民の皆さまから愛される施設となることを願っています」と式辞を述べました。続いて品川第一地区町会自治会連合会の金子正秀会長が「この施設を、幅広い世代の憩いの場・交流の場として活用し、品川第一地区のにぎわいの場として築きあげていきたいと思っています」とあいさつ。
区職員が施設について説明したあと内覧会が行われ、式は終了しました。
井上 麻美施設長は「小さな子どもから高齢者まで、一緒に交流できる施設にしていきます」とこれからの抱負を語っていました。
なお、4月7日(日)にはオープニングイベントを開催します。