品川区スポーツ協会 設立30周年記念祝賀会

更新日:令和6年3月23日

スポーツ協会30周年式典であいさつする理事長の画像
あいさつする森澤区長の画像 童話を歌う音羽会の子どもたちの画像 デフサッカー男子日本代表監督 植松隼人さんの画像
感謝状贈呈の画像 品川音頭2027を歌う岩本さんの画像 品川音頭を踊る参加者の画像

 品川区スポーツ協会の設立30周年記念祝賀会が、令和6年3月23日(土)にきゅりあん(東大井5-18-1)で開催されました。

 同協会は平成6年3月に、
品川区体育協会と品川区レクリエーション協会とが一体となり設立。区民の体力向上とレクリエーションの振興を目指して活動しています。

 記念祝賀会は、戸越に本部を置く児童合唱団「音羽ゆりかご会」の子どもたちによる童謡の元気な合唱でスタート。品川区スポーツ協会の梅沢豊理事長は「当協会が設立30周年を迎えられたのは、ひとえに品川区をはじめとする関係者の皆さまのご支援・ご協力の賜物です。今後も、スポーツの魅力を発信するとともに、誰もが楽しめるスポーツ・レクリエーション事業を通じて、明るく豊かな地域づくりの一翼を担っていきます」とあいさつしました。

 森澤区長は「品川区スポーツ協会が設立30周年を迎えられますこと、誠におめでとうございます。区は、品川区スポーツ推進計画の基本理念である『スポーツの力でつなぐ みんなの笑顔が輝くまち しながわ』を合言葉に、区民の皆さまが生涯を通じてスポーツに親しめる事業に取り組んでいます。今後もスポーツ協会と区で連携しながら、区民のスポーツライフの充実を推進していきましょう」と祝辞を述べました。

 続いて、デフサッカー男子日本代表監督 植松隼人さんが、東京2025デフリンピック開催に触れ、耳の聴こえない自分が子どもの頃からスポーツに親しんでいたことや、障害の有無を感じさせないコミュニケーションの大切さを話し、「一緒に楽しい品川区をつくっていきましょう」と会場に呼びかけると、手話で拍手が送られました。

 また、品川区スポーツ協会に貢献した団体や個人が表彰されたほか、演歌歌手の岩本公水さんが登場し、品川音頭2017を音羽ゆりかご会の子どもたちと歌い、会場を大いに盛り上げました。